1コマだけの授業は意味がない?塾の授業履修方法3つの基本を解説!

授業を受ける男の子 中学生

この記事にはアフィリエイト広告が含まれます。

「子どもを塾に通わせたいけど、週に1コマだけでは意味がないのかな?」こう悩んではいないでしょうか。実際初めてお子様を塾に通わせる際に、授業の取り方に悩む方は多いと思います。そこでこの記事では、中学生・高校生の保護者の方向けに塾の授業履修方法の基本について解説します。これまでの塾講師としての経験の中で、週に1コマの生徒から毎日のように授業を受ける生徒まで担当してきたからこそ分かる内容なので、ぜひ最後までご覧ください!
スタサプ

週に1コマの授業でも全く問題ない

授業を受ける男の子

結論からお伝えすると、週に1コマの授業であっても、塾側は全く問題ありません。これまで私が担当してきた生徒の中にもたくさんいました。

理由はその生徒によって様々で、「勉強が嫌いで週に何回も授業が受けられない」「部活が忙しく、塾に通う時間がない」「塾で学ぶ科目以外は自分でも勉強できる」などが見受けられました。

しかし、もちろん塾に通う理由も人それぞれ。お子様の学習状況や家庭の事情に合わせて授業を取ることが重要です。以下で解説する3つの基本を押さえた上で履修コマ数を検討しましょう。

塾の授業履修方法の3つの基本

ポイント②

塾の授業を履修するにおいては3つの基本が存在します。それは「勉強」「時間」「費用」です。これらの要素を考慮しながら履修コマ数を考えましょう。

塾に通う目的を明確にする

まずは勉強面です。履修コマ数を考えるに当たって、塾に通う目的を明確にしましょう。

得意を伸ばすのか、苦手を克服するのか、もしくは全体的な受験対策をしたいのか。これらの理由によってもコマ数は変わってきます。

得意を伸ばしたい/苦手を克服したいのであれば、得意科目/苦手科目だけを履修すれば問題ありませんが、受験対策をしたい場合は、より多くの授業を取る必要があるでしょう。

このようにお子様を塾に通わせる目的を明確にしてコマ数を考えましょう。

塾に通う時間はあるか

次は時間面です。

いくら塾に通いたい気持ちがあっても、学校や他の習い事が忙しければ塾に通う時間は作れません。

あまりにお子様の1週間のスケジュールを埋めすぎても、かえって勉強の効率が下がってしまうかもしれません。

お子様のスケジュールを見つめなおし、可能な範囲内で履修コマ数を考えることが大切です。

予算はどれくらいか

最後は費用面です。

当然ですが、履修するコマ数が増えるほど授業料は高くなります。

授業料は決して安いものではありませんので、「何コマ取れば何円くらいになるのか」についてはしっかりと調べておきましょう。

ご家庭の予算の範囲内で通わせることも大切な要素です。

映像授業の履修も検討する

映像授業

上記のように3つの基本を考慮したうえでコマ数を考えることが重要です。

しかし、「受験勉強のためにたくさん通わせたいけど、子どもに時間がない」「3コマくらいは取りたいけど予算がオーバーする」といったように、これらの要素をどうしても両立できない場合もあるかと思います。

そんなときは映像授業の履修も視野に入れてみましょう。

映像授業はこんな方におすすめです。

  • 費用を抑えてたくさん授業を受けたい
  • 部活や習い事が忙しくて塾に行く時間が確保できない
  • 1つの科目に特化したい

上記のような方はぜひ以下のリンクから詳細を確認してみてください!

スタサプ

また、映像授業については以下の記事でも詳しく解説していますので、是非合わせてご覧ください。

まとめ

今回は1コマだけの授業でも大丈夫なのか、塾の授業履修方法の基本について解説しました。

  • 週に1コマの授業でも塾側は全く問題ない
  • 家庭の事情や塾に行く目的を考慮したうえでコマ数を考えることが大切
  • どうしても条件が合わない場合には映像授業も検討しよう

塾に通う理由は人によって様々なので、周りの友人の意見だけでなく、ご家庭の事情を考慮したうえで、履修コマ数を考えるようにしましょう。

今回紹介した3つの基本を参考に、お子様の学習環境がより良いものになることを願っております!

スタサプ

コメント

タイトルとURLをコピーしました